認知症対応型共同生活介護(グループホーム)とは・・・
認知症高齢者の方が、少人数で落ち着いた家庭的な環境の中で介護職員と共同生活を営むための住居です。
■利用対象者■
原則として白河市にお住まいの方を対象にした介護サービスですが、他市町村の方の利用も可能な場合もありますので、ご相談下さい。認知症の方で 要介護認定の結果、要介護・要支援と認定された方が利用対象者となります。
■利用定員■定 員・・・18名(2ユニット)
■グループホーム 東の広場のサービス内容■
グループホーム東の広場では、認知症によって自立した生活が継続出来なくなっても自分らしく、自分の力を発揮しながら住み慣れた地域で暮らし、安心と尊厳ある生活を支援します。
◆自立支援のケア◆普通の服を着て、家庭的な雰囲気な中で普通の生活をする。
自分たちの食事は出来るだけ自分で作る
何でもお世話してしまうのは一見親切のようですが、自分のことをできるだけ自分で
やってもらうことがリハビリになり、認知症の進行を遅らせる効果があるのです。
グループホームの環境だと、ゆっくり時間をかければ入所者同士でも個性・雰囲気や 体格などでお互い意識し、馴染みの存在になれます。スタッフも特定の人があたることで 入所者に覚えてもらい逆にスタッフも一人一人の特徴を把握しやすくなります。 その結果、お互いの信頼関係ができあがっていきます。
◆個室の特徴◆居室は個室になっております。
個室では自分のプライバシ―を守ることができ、仲間と話したい時は広いリビングルームで 楽しい時間を過ごすことができます。
当グループホームは『医療法人 緑桜会』を母体としており、医療連携も充実しています。
さらには、終末期・看取りについても誠心誠意対応しております。
見学・サービス利用体験も実施しております。お気軽にご相談ください。